第1章 Sweet cooking
「ねぇ、なんでさっきからそんなやらしい声出すの?」
さきの顔を見つめながら舌の動きを止めない
「んぁ、ん…やめ…て///」
止まらない舌の動きに反応してしまうさき
その反応を見てドンジュンはようやくしたの動きを止める
そしてさきの顔に自分の顔を近づけ耳元にいき
「もっとしてほしい?」
とぼそりと耳元でささやく
「やっ…///」
思わず反応して出てしまった言葉。その言葉を聞き、ドンジュンはそうかと言い、少し離れる
「嫌だった?ぬな…ごめんね」
「あ…////」
ぎゅっとドンジュンの服の袖をつかむさき
「なに?」
「このままだなんて、ずるい…///」
「下ろして欲しいの?」
「ちがっ…!!///」
更に強く袖をつかむ
「続き……してぇ…////」
潤んだ目でそういうと、軽く鼻で笑うドンジュン
「言われなくても、もう我慢できないよ?」
そういうとシンクに座らせたままのさきにキスを落とす
キスを落とせば、顎、首筋、鎖骨にと下にどんどん下がり、再び唇へと戻りキスを落としていき、それと同時にエプロンをずらし、トップスの下から手を忍び込ませ胸へと手を這わせる
「ん、ふっ…////」
ブラジャーをずらし、トップスをたくし上げ、あらわとなる胸を見て顔を赤くさせるさき
「ど、ドンジュン…////」
「ん?」
「ここで…やるの?」
「いや?」
首を傾げて聞くドンジュンにさきはたまらず
「や…じゃない////」
と応えてしまうさき