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【黒子のバスケ】人を外見で決めては絶対いけません!
第9章 ドリンクは美味しいのが一番
「ほらほらほら、籠橋さん、走って走って」
「は、はいぃぃぃ!」
「な、なぁ。水戸部…なんか黒子ってあの子に対して辛辣じゃねぇ?」
「………」
「だよなぁ。オレもそう思う。絶対アイツ─────。」
ボムッ、ボムッ、とバスケットボールが跳ねる。
周りを見れば、バスケ部部員達がドリブル練習や、シュート練習などをしている。
そして私は傍らで黒子君に走らされていた─────。
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