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【東京喰種】chouchou
第4章 あんていく
芳村さんは、ここの従業員は皆喰種だということを教えてくれた。
ということは、金木君も…喰種。
しかし、金木君の場合は少し違っている様だった。
確かにこの前までは一緒に学食を食べていたし、
普通の人間となんら変わりは無かったはずだ。
一体、いつ喰種になったというのか。
少し気になったが、詮索するのも良くないだろう。
私は余念を振り払う様に、芳村さんが出してくれた珈琲を口にした。
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