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ホシアイ

第1章 タイムスリップ


犬夜叉は骨喰いの井戸でいらいらしながらかごめの帰りを待っていた。

するとご神木の方から突然現れた匂いがあった。

妖怪の匂いではない。

これは人間の女の匂いだ。

こんな夜に人間がご神木の近くに現れるなんて怪しい。

犬夜叉はかごめを待つことさえ忘れてご神木の方へ駈け出した。



ご神木のすぐ横に倒れている女。

見慣れない格好。

この状況はなんだ。俺はどうしたらいいんだ。

「ちっ…めんどくせえな。」

犬夜叉は女をお姫様抱っこして楓ばばあの家に連れて行こうと決めた。
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