第5章 役目

衛ですよちゃんと私じゃないって証明しましたよ素手で首折ったので凶器もありませんからねバレませんでしたそれにばれたらまた殺せばいいですしねその人達を殺しちゃえば私を疑う人居なくなりますからそうそう私自身にエッチなことしようとした人もいましたけど皆殺しちゃいましたそりゃそうですよ私そんな軽い女じゃないですからそれに好きでもないのにそんな事したくないですから私っておかしいですか？おかしくないですよね普通の女の子ですよねそりゃちょっと普通の女の子より人を殺してますけどお仕事だから仕方ないですよねだってお仕事で殺してるんですもの好きで殺すわけ無いじゃないですか？私情で殺してる？違いますよお仕事ですよ私ってちょっとドジかもしれないけどお仕事は一生懸命まじめにやってます手を抜いたりなんかしませんよだから仕方ないけど誰かがやらないといけないんだから私がやっただけですだって私がやれば他の誰かが辛い思いしなくてすむじゃないですか殺さなくてすむじゃないですかこんな思いする人は少なくて良いんですそんなにたくさん暗殺者いても仕方ないですから私変なこといってます？そうですか？私は普通ですよアイトさんも最初は辛かったですよねそうですよね？ごめんなさいごめんなさいごめんなさい私が変わればよかったんですそうすれば1アイトさんは私みたいな思いしなくて良かったんですごめんなさいごめんなさいごめんなさい私がやればよかったんですあんな豚みたいなヤツ私が殺せばよかったんですごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい私を普通の職務に付けてくれたのも私を普通の女の子に戻したかったからなんですよねごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい私アイトさんの厚意に甘えていましたそうですよねもう人を殺した時点で普通の女の子に戻れる訳ありませんよねでもアイトさんは優しいから代わってくれたんですよねでも無理しないで下さい辛かったら私が代わりますから私はアイトさんの為なら何でもしますどんな雑用でもしますエッチなことしたいっていうなら喜んでお相手します初めてだけど一生懸命やりますだから私の事見捨てないで下さい怖いと思わないで下さいずっと着いていきます傍にいれなくてもいいですでも私がいた事覚えていてくださいお願いしますお願いしますお願いします」