第4章 こんにちは二次元
莉那「いやぁーウマウマですわ。このパフェ美味いですわー」
こんにちは隼人です。今僕達はチョコレートの美味しいお店でパフェを食べています。
チョコのアイスやチョコレートソース、チョコレートホイップクリームとこれでもかと言わんばかりにチョコレートを使ったパフェを食べております。
ベルギー産チョコをふんだんに使ったこちらのパフェ、お値段も随分とするんです。
莉那「でも本当に良かったの? 奢って貰って。後で返せとか言われても困るよ?」
隼人「いや、気にしないで食べてくれ」
誕生日でも何か申し訳ない事をしたわけでもありません。
しかし、何故僕はこんなにも高いものを奢って上げているのか?
お察しください…(´・ω・`)
莉那「じゃあ、今日は服屋行ってそれから楽器店行こう! あ、メイトは最後で良いっす」
何も言ってません。勝手に話を進められてしまったが今日一日の予定が決まった。
目の前でパフェにがっつく莉那を見ながら、昨日見た夢が一向に頭から離れない。
どうせだったら主人公のエレン達と会ってから目覚めさせろよ。オリジナル要素は要らないから原作の所見せてくれよ。
そういえば、莉那は進撃の巨人にハマっているんだったな。
ちょっとネタバレしない程度に聞いてみるか。