第11章 まったく、小学生は最高だぜ!!
アイト「まぁ、俺も警戒しておきます。友達に同い年位の子もいて心配ですから」
リコ「すまない。助かるよ。じゃあ、私はまだこの辺りにいるから聞きたいことがあったら声をかけてくれ」
アイト「ありがとうございますリコさん」
リコ「それと…私の事はリコで良いぞ」
え、なにそれフラグ?
最近リコさんとの接する機会多かったけど何気に信頼度より先に好感度が上がっていたのか!?
俺にもついに春が来たか。
夢の中だが…。
リコ「どうも君にさん付けで呼ばれるのはムズムズしてな」
僕はムラムラしてまふ。
リコ「多分、これはーーー」
恋ですか!
リコ「年上からさんに付けされているからかもしれないな」
アイト「エンダアァ………え」
リコ「え」
アイト「…年上?」
リコ「あぁ」
アイト「僕、16歳ですが」
リコ「え」
アイト「え」