第9章 探偵は風呂BARにいる(現在進行形)
リック「質問ばかりではおもしろくない。ので、私も質問する」
背中を擦られていると、背後からリックが聞いた。
アイト「答えられる範囲なら」
リック「貴方はどうなの。異性と混浴する事に恥じらいはないの?」
アイト「一つ下の妹によく強請られて一緒に入ったりしてるから。俺の家って全体的に広いから風呂も三人は余裕で入れる広さなんだ」
これちょっと自慢ね。
リック「仲良いんだ」
アイト「お互い色々あったからね・・・」
リック「それについては?」
アイト「深く聞かないでほしい」
リック「・・・ごめんなさい」
人間生きていたら言いたくない事がある。俺の場合は過去の話がそれに当たる。
リック「流すよ」
後ろからお湯をかけられ、背中に付いた泡が流されていき排水溝へと集まっていく。
アイト「ありがとう」
リック「じゃあ交代」
うぇい?
アイト「え、俺もリックの体洗うの?」
リック「・・・いや?」
何故此処でスキル『上目遣い』を使うかね。
俺の選択肢は・・・
→流石に恥ずかしい・・・が、やる
進んでやる
押し倒す
よし、消去法で行こう。
押し倒すは死亡フラグだ。間違いない。
進んでやると軽い奴と思われそう。
恥ずかしいけど・・・やるしかないか。
あれ、これ結局どれ撰んでもリックに触れることになるんじゃねぇの?