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緋ノ鬼

第3章 恋?いえ、それは鯉です。



ここかな?

でもこれってたしか……



「記憶力いいのが嫌になるな…」


あの紙の裏にかかれた地図を覚えていて

思わず来てしまった。


でも、来てしまったんだから、


「すいまぇーーーん!!!」



しーーーん。



誰もいないのか…



「誰かおられるかーー?」


「あれ、この前の旦那の…どうしたんですかィ?
まぁいいや、中に入っていいですぜィ。俺は見回りやってくんでィ」

そう言って少年はでていった。


「あれはこの前の沖田…やっぱりここは真選組か…」


まぁとりあえず入るとしよう


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