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緋ノ鬼

第1章 縁も所縁もありませんけど。てかなにそれ美味しいの。



一方そのころ…


スナックお登勢――――



「すいません。ここは万事屋ですか」


スナックお登勢とかいてあるが、

地図ではここであっている。


「万事屋に用事かい?なんだいめずらしいね。
悪いけど、万事屋はこの上だよ」


しわしわのおばさんが顎で上と指した。

「…上。感謝します。」


「ちょいと待ちな。ついさっき出てったみたいだから、ここで待ってたらどうだぃ?」


私は少し考え、空いた席に座った。



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