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緋ノ鬼

第1章 縁も所縁もありませんけど。てかなにそれ美味しいの。




「おーい!こっちじゃ!金時ー!」


「金時?…あぁ銀時のこと。」

名前間違えてますけど


「昔っからあぁなんだよ」


あきれて言うが、どこか楽しそうだ。


「坂本、来てやったぜー
めいっぱい酒はあるんだろうな?」

結局楽しみにしてたんじゃない。

そう思いながらため息をひとつ。


「酢昆布あるだろうなー?」

神楽の口調が悪いのは気にしないでおこう。

「ちょっと二人とも!招かれてるのに失礼ですよ!?」


「正論だ。」



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