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緋ノ鬼
第1章 縁も所縁もありませんけど。てかなにそれ美味しいの。
「え、私も?」
銀時にお前も行くんだぞと言われ、
驚いている私。
「当たり前アル!」
「一人でお留守番なんてさせられませんよ」
神楽と新八が私の腕を引っ張る。
「ってことだ。行くぞー…だりぃ」
ポリポリと頭をかきながら万事屋をでた私達。
「ボソッ…嫌な予感しかしねぇんだが」
銀時の言葉には誰も気づかなかった。
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