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緋ノ鬼

第6章 愛よ、力の元となれ。




「あなたはなんでこんなことするの。」



「なんでって、さぁなんでだろ」


ガクッ


「こうした本人がそれってなんなの!?」


あー、だめだ。

ツッコンデシマッタ。



「ははっ、やっぱ面白いネ。」


ふーん

ちゃんと笑えるんだ?

なんて本人に言ったら殺されるよきっと。


「僕だって笑うよ?
失礼なこと言うよねー。」


ほら、もう般若がうしろに…って



「なんでわかるの!?」


「顔にかいてあるヨ。」



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