• テキストサイズ

緋ノ鬼

第5章 愛はまれに狂気となる。



神威side~



「なにしてんだろ…」


久しぶりの地上で

天人に絡まれていた例の子を見つけた。



「助ける必要なかったのになぁ」


「そいつが起きるまでに仕事減らしてくれよ」


そう、なんでか僕はこの子を

さらってきてしまった。


「えー、やだヨ。
それより、ねぇ、阿伏兎ー。」


「なによ」





/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp