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緋ノ鬼

第5章 愛はまれに狂気となる。




「で、今日もゆうがたまで寝てなにしてるんですか。」


「ワタシ見たアル。こいつら抱き締めあいながら夢のなかでもいちゃこいてたネ。」


「なにをいうか。」


こんなふうに新八に怒られるのは何度目だ。


「そんなんだから依頼が来ないんですよ。」


「わぁってるっての。
あー腹へった。久しぶりに外で食べるか。」


「どこにそんなお金があるんですか!」



「ならば、そこは俺が持とうではないか。」



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