8年思い続ける人は
今、弟の彼女。
略奪とも違い、それ以上に
「選ばれなかった」という
切ない事実。
今も自らの想いを隠し
どこまでも暖かく夢主を照らす
太陽でありながら
切ない影であり続けようとする
矛盾を抱えています。
そんな月島明光くん、
ようやく分岐エンドで
彼と夢主の恋の行方が
進んでいます。
好きという気持ちを
これでもかと押し殺していて
読んでいて本当に胸が痛いです。
本編では夢主と明光くんの裏描写は
「許されないもの」であり
墓場まで持っていく覚悟として
切なく描かれていました。
2人の結末が幸せなものであるなら
心おきなく愛し合ってほしいな、
と願っています。
[投稿者] ざん [投稿日] 2016-11-12 15:33