第12章 お菓子系女子:紫原
結構顔近い。
ちょっと照れてきた。
ちんも照れてる。
あと辛そうな顔してる。
多分、ちんにまいう棒は太いんだと思う。
照れ顔と辛そうな顔同時に見れた。
けど照れ顔をもっと見たいな。
てゆーかまいう棒早く食べたいから食べよう。
食べ進めるとだんだんちんの顔が赤くなってきた。
「なんで食べないの?」
「……恥ずかしい」
ちんも食べてくれないと、まいう棒ゲームにならないじゃん。
まぁいいや、その分食べれる量増えるし。
でもかなり顔が近くになって、さすがに照れてきた。
ちんも真っ赤な顔で目を逸らす。
……可愛い。
このままキスしちゃおうかな。
「ギブ」
「ダメ」
急に冷静になったオレはの頭を痛くないように両手で押さえた。
何か喋ってたけど無視して食べ進めて、そのままキスした。
ちょっと抵抗してきたけど、次第に体を預けるようになった。
ゆっくりキスを終えてちんの顔を見ると、顔の赤さはそのまんまだったけど目がうるうるしてた。