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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第6章 「神さえも従わせる勢いね」




その自信、きちんと実力で示してちょうだい。


実渕先輩はそう言って不敵に微笑んだ。


「ほぅ、やはりおもしろい。いいだろう。」


その態度気に入ったよ。


そう言って、征十郎は私に鞄を渡す。


「準備をしてくる。お前はそこで見ていろ。」


僕の勝利を。僕の絶対を。

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