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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第4章 「今までで一番幸せだよ」




スクランブルエッグを作ってハムを焼いて、ミニトマトを洗ってお皿に並べれば完成。


「、トーストできたよ。」


かけられた言葉に振り向けばぎゅっとそのまま抱きしめられた。


「とこんな風に朝を迎えられるなんて夢みたいだ。」


「それ、私も思ってたよ。」


さ、一緒に朝ごはん食べよ?


これから毎日こんな風に一緒にご飯を作って、一緒に暮らしていくんだね。


「今日は家具を見に行こうね。」


テーブルも椅子もまだないから、床に座っての朝ごはん。


でも今までで一番幸せな朝だと思った。


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