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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】
第4章 「今までで一番幸せだよ」
「ありがとう、ご飯軽く作るね。」
手を取られてベッドから降りるもまだなんとなく夢心地。
ていうかここで征十郎と暮らすっていうのがまだ夢みたい。
「僕も手伝うよ。」
パジャマ姿で微笑む征十郎にありがとう、ともう一度言ってキッチンに向かった。
「じゃあ征十郎はトースト焼いてくれる?うーんとおかずは…卵、どうしたい?」
冷蔵庫を開けて卵を二個。
それとハムも焼いちゃおう。
「じゃあスクランブルエッグでお願いするよ。」
「うん、わかった。」
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