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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第4章 「今までで一番幸せだよ」




「、おはよう。」


もう朝だよと、優しい声がしておでこにちゅっと柔らかいものが触れる。


「ん…征十郎?」


寝起きに愛しい人の名前を呼べば、正解とばかりに頭を撫でられた。


「おはよう、。体は辛くないかい?」


「征十郎、おはよう。うん…大丈夫。」


征十郎の優しい言葉に昨日の行為がありありと思い出されて恥ずかしい。


「コーヒーを淹れたんだ。あっちで一緒に飲もう。」


立てるかい?と差し出される手も微笑みも朝からなんて贅沢。


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