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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第2章 「これからは全部僕のものだね。」




征十郎に手を引かれてたどり着いたのは駅から徒歩5分程度の大きなマンション。


「征十郎…?」


唖然とする私ににっこりとほほ笑んで、


「ここが今日から僕たちの家だよ。」


それはまるでどこかの王子様のようでした。


「こんなとこ…え?」


いくら征十郎の許嫁とはいっても気分は庶民な私。
(住んでた家はそれなりに大きかったけど…)


いくらなんでも高校生の二人暮らしが住むようなマンションじゃないってことはわかって驚く。


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