• テキストサイズ

【黒子のバスケ】とある青春STORY【短編】

第5章 ネタが降臨しない原因*伊月俊


「あ、あのさ……」

「んー……」

「っ……ちゃん…?」

「え…?何ですか?」

「その……ち、近いからさ……」

「あっ!す、すいませんっ!」


このまま触られてたらオレが持たない。

だからこう言ったのに……


「あっ!す、すいませんっ!」を最後に、ちゃんは何も喋らなくなってしまった。


「オレ熱あった?」

「えっ?!いや……えっと……」

「どうした…?」

「っ……私のが熱くてわからなかったというか……何というか……」

「え…?」
/ 66ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp