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【黒子のバスケ】とある青春STORY【短編】
第5章 ネタが降臨しない原因*伊月俊
「あ、あのさ……」
「んー……」
「っ……ちゃん…?」
「え…?何ですか?」
「その……ち、近いからさ……」
「あっ!す、すいませんっ!」
このまま触られてたらオレが持たない。
だからこう言ったのに……
「あっ!す、すいませんっ!」を最後に、ちゃんは何も喋らなくなってしまった。
「オレ熱あった?」
「えっ?!いや……えっと……」
「どうした…?」
「っ……私のが熱くてわからなかったというか……何というか……」
「え…?」
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