第3章 光と影に出逢う
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火神「火神大我。よろしく」
黒「黒子テツヤです。これからよろしくお願いします」
クラスの生徒A「火神って奴でっけー‼︎‼︎」ボソ
生徒B「つーか、黒子って奴いつから居たの⁉︎ 火神で最後だと思ってたわ;;;」ボソ
2人が自己紹介したときも、クラスは色んな意味で騒ついてた
(私の隣の席の男の子、火神大我君っていうんだ‼︎ それにしても大っきい…… 何かスポーツやってるのかな?)
私は無意識にじーっと火神君を見つめていた
火「なんだよ?」
(ジロジロ見てきやがって)
すると、不機嫌な顔で彼にこう言われてしまった
(ヒィィイィ;; こ、怖い……;;)
『あっ、ご、ごめんなさい…。大っきいなぁと思って…‼︎ と、隣の席だしこれからよろしくね』
火「あ? あぁ。よろしく」
(こいつ、何かすっげーオドオドしてんな;;)
こうして私は後の誠凛の〝光と影〟になる2人と出会ったのであった