第4章 部活勧誘と本入部届け
入学式の翌日
今日から本格的に部活勧誘が始まる
生徒A「ラグビー興味ない⁉︎」
生徒B「日本人なら野球でしょ‼︎‼︎」
生徒C「水泳‼︎ チョーキモチイイ‼︎‼︎」
さまざまな部活の生徒の声が飛び交う
バスケ部も例外ではない
小金井「バスケ部〜 バスケ部いかがですか〜」
伊月「小金井、いかがってことはないだろ」
小金井「他にどう言や良いんだよ〜」
伊月「新入生はバスケ部‼︎ バスケットだけに助っ人募集中‼︎‼︎」
小金井「もう良いよ;; 伊月のダジャレは…;; 水戸部ーっ、声出してこーぜ‼︎‼︎」
水戸部(コクコク
猫っ気の彼が呼びかけた長身の彼は、無言で頷くだけである
小金井「結局、出さねーのかよ;;;」
この3人は部活の呼び込み係として、チラシを配っていた
小金井「バスケ部〜 バスケ部いかがですか〜」
伊月「部員になってブインブイン言わせよう‼︎‼︎」
するとそこへ
火神「あんたバスケ部か?連れてけよ」
小金井(ヒィィイィ;; ちょー怖ぇー;;;)
小金井が本能的に逃げようとしたそのとき、火神は小金井の首根っこを掴んで持ち上げた
火神「ほら、案内しろよ。連れてくから」
小金井「ヒィィイィ;;」
小金井は火神をバスケ部の受付ブースまで連れて(?)行った