第10章 IH予選
秀徳side
試合が始まる前のベンチにて
緑「キャプテン、やはり今日スタートから出してください」
大坪「は? 占いが悪いとかで出たくねーとか言ってたじゃねーか」
高尾「あれだろ⁉︎ 黒子とちゃんに会ってテンション上がっちゃったんだろ⁉︎⁇」ニヤニヤ
緑「いつもの的外れな勘ぐりはよせ。ちょっとシュートタッチを確かめたくなっただけだ」
高尾「へいへいw」ニヤニヤ
(ま、俺もいつも以上にヤル気満々だけどなw)
大坪「……いーけど、監督から許されてるお前の我儘は1日3回までだからな。あと2回言ったらキレっから」怒
緑(ビクッ
「…………。」
大坪「まあ、いつも通りシュート決めりゃ文句はねーが。占い悪いなんて糞の言い訳にもなんねーからな‼︎」
緑「……落ちる訳がない。なぜなら俺はラッキーアイテムで補正されているのだから」
(そしてに黒子。現実を見るが良い。秀徳と誠凛にどれだけ差があるのかを…)
今、秀徳vs錦佳の試合が始まる