• テキストサイズ

青春TipOff〜高校編〜【黒バス】

第9章 まさかの弁償?




黄「えっ、ちょ、何で逃げるんスかーっ⁉︎⁇ 待ってよー‼︎‼︎」

笠松「オイ、黄瀬ェ‼︎‼︎」

黄瀬は笠松の呼び止めも聞かず、達を追いかけて行ってしまった



笠松「………。」
(まあ、俺はここでバッシュでも見てるか)

笠松は黄瀬達を放っておいて、スポーツ店に残ることを決めた←



一方

『ハァハァ…ちょ、大我いきなり何で逃げてるの⁉︎⁇』

黒「そうですよ、火神君… ゼェゼェ」

2人はすでにバテバテである


火神「黄瀬の言ってた“例の事”って、ぜってー俺がゴール壊したことだろっ‼︎‼︎ 弁償しろとか言われねーよーに、逃げてんだよ‼︎‼︎‼︎」

黒「なるほど… 確かに弁償しろと言われては困りますね… ゴールって50万ぐらいするらしいですから」

火神「なっ…… そんなにすんのか⁉︎⁇」汗

黒「はい… ゼェゼェ」

『ハァハァ…』
(本当にそのことなのかな?;;)

は疑問に思いながらも走っていた



後ろからは物凄いスピードで黄瀬が追い掛けてきている

黄「待ってよー‼︎‼︎ っちーー‼︎‼︎」

と大声で叫びながら←


追い掛けてくる黄瀬から逃げるために、達はエスカレーターを逆走したり、エレベーターに乗ったふりをしたり、もうメチャクチャである(主に全て火神の提案)

ちなみに黄瀬は達がエレベーターに乗ったと思い込み、階段で10階まで上がっているのはここだけの話←



逃げているうちに火神に腕を離されていたため、は火神と黒子に追いつくのがやっとだったのだが、いつの間にかはぐれてしまったようだった


/ 273ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp