• テキストサイズ

青春TipOff〜高校編〜【黒バス】

第8章 練習試合の後




それから達は公園に戻った


火神「お前は何考えてんだ‼︎」

黄「そうっスよ、っち‼︎ 女の子なのに危ないじゃないっスか‼︎‼︎」

黒「そうですよ、さん」

火神「いや、お前もだよ‼︎ あのまま喧嘩とかになったら勝てるつもりだったのかよ‼︎‼︎」

黒「いや100%ボコボコにされてました。見てください、この力コブ」

火神「ねーしっ」怒

『ご、ごめんなさい…‼︎ でも、それでもあの人たちはヒドイと思ったし許せなかったから……‼︎』

は強い意志が見えるような目をしていた



黄「っち……」
(ホントにこの子は…)

火神「っ……‼︎ もう2度とあんなことすんじゃねーぞ‼︎ お前が行く前に、俺に言え‼︎‼︎」

『火神君…』

黒「そうですよ、さん」

火神「いや、お前もなっ‼︎」怒

黄「……中学のときもこんなことあったっスよね」
(去年、こんな風にっちと黒子っちが飛び出していって… あのときは俺と青峰っちがっちに怒ったんだっけ)

黄瀬は昔を思い出し、フッと笑う



黄「っちと黒子っちってたまに凄いよね」苦笑
(こーゆーとこは変わってない…っスね…)

黄瀬は、今だに火神が黒子とを説教している姿を見つめる


黄(ほんと… 君が羨ましいっスわ……)
「じゃっ、俺そろそろ行くっス‼︎ 最後に黒子っちと一緒にプレーもできたしね‼︎」

黄瀬はニカッと歯を出して笑う


黄(だから… 次は絶対負けねぇっス)
「あと火神っちにリベンジするんスから、予選で負けんなよーっ‼︎‼︎」

そう言って黄瀬は公園を後にした

次は誠凛に負けないと、胸に刻んで


/ 273ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp