第7章 チャリアカー組
誠凛vs海常の練習試合が終わる少し前
緑間side
高尾「ゼェ…ハァ…ゼェ… くっそー 信号待ちで交代ジャンケンなのに… まだお前一回もこいでなくね⁉︎⁇」
「そんなの当たり前なのだよ。なぜなら今日のおは朝の星座占い、俺の蟹座は1位だったのだから」
高尾「関係あんのソレーッ⁉︎」怒
そう、俺たちは今チャリアカーで海常高校へ向かっている
高尾「つーかわざわざ練習試合なんか見る位だから、相当デキんだろーな⁉︎ お前の同中⁉︎⁇」
「マネっ子と影薄い子と……」
(……)
高尾「それ強いの⁉︎⁇」
「…それより早く‼︎ 試合が終わってしまうのだよ‼︎」
高尾「お前が占いなんか見てたからだろが‼︎‼︎」怒
は誠凛へ行った
赤司や俺たち〝キセキの世代〟の所ではなく、黒子の元へ
(はなぜ黒子を選んだ…?)