第6章 練習試合 vs海常
は黄瀬のマッサージを終え、試合に出ていた他の部員たちにもマッサージしていく
小堀「ありがとう」
(これは凄いな… どんどん疲れがとれていく… にしてもやっぱりこの子可愛いな///;;)
早川「あ(り)がとうございまあああす‼︎‼︎ めっちゃ(ら)くにな(り)ましたああああああ‼︎‼︎‼︎」
早川がに大声でお礼を言うと、笠松に「うるせーよ‼︎ 何言ってんのか分っかんねーよ‼︎‼︎」とシバかれていた
森山「ああ、本当に可愛い。こんなに可愛い子は見たことがない。この出会いはきっと運命だ。もうこの手をはなしたら2度と会えない気がする。だから離さない」キラキラ
森山はそう言って、のマッサージ中に手を掴み離さなかった
『は、はぁ……;;』
(手離してくれないとマッサージできない;;)
黄「森山先輩、っちを口説くのは辞めてほしいっス‼︎‼︎ っちは俺のなんスからーーっ‼︎‼︎」
森山「俺とちゃんの出会いは運命だ」キラキラ
黄「違うっスよーー‼︎‼︎」
この後しばらく2人の言い合いが続いた
『あの笠松さんは…』
笠松「お、おおお俺はしなくて良い////」
そうぶっきらぼうに言う笠松の顔は真っ赤だ
黄「笠松先輩、女の子苦手なだけだから気にしないで」ボソ
黄瀬がに耳打ちをした
(そうなんだ… でも笠松さんの脹脛マッサージした方が良いんだけどな……;;)
『あの… どうしても嫌…ですか?』シュン
笠松「っっっ/// じゃ、じゃじゃじゃあさっさと終わらせくれっ///」
『良かった… じゃあ始めますね』ニコ
笠松「っっっっっっ///」
(コイツ監督に向かって何か言ってるときはとんでもねー女だと思ってたけど… 近くで見ると… か、かかかか可愛い…のかもしれん……///)
終始、笠松の顔が赤かったのは言うまでもない←
黄(っち… これ以上ライバル増やさないでほしいっス……;;;)
思い悩む黄瀬であった←
そして海常部員のマッサージが終わり、は武内監督にゴールについての謝罪と挨拶を済ます
が武内監督と話している間、黄瀬は外で水を頭から浴びていた