第6章 練習試合 vs海常
ギャラリー「うわああああ‼︎ 誠凛が勝ったあああ‼︎‼︎」
火神「うおっしゃあああーー‼︎‼︎」
『大我‼︎‼︎ テツ君‼︎‼︎』
は思わず2人の元へ走っていった
火神「勝ったぜ‼︎‼︎」
黒「はい」
火神は満面の笑みで、黒子はやり切ったような穏やかな表情でをむかえた
『うん‼︎‼︎‼︎』ニカッ
も満面の笑みを2人に見せた
いつもの微笑みではなく、歯を出してニカッと笑う
火神.黒「「っ////」」
『先輩達もすっごくカッコ良かったです‼︎‼︎ これからも頼りにしてます‼︎‼︎』ニカッ
日向「お、おぉ///」
伊月「あぁ///」
2年部員((マジ可愛い///))
一方、海常side
黄「負け…たんスか?」
(俺が…? 生まれて初めて…負…)
そう呟く黄瀬の瞳からは涙が流れていた
笠松「っのボケ‼︎ メソメソしてんじゃねーよ‼︎」
笠松は黄瀬をバキッと蹴る
黄「痛っっ」
笠松「つーか今まで負けたことがねーって方がナメてんだよ‼︎シバくぞ‼︎‼︎ そのスッカスカの辞書にちゃんと〝リベンジ〟って単語追加しとけ‼︎‼︎」
黄「‼︎‼︎」
黄瀬は笠松の言葉にハッとし、笑って頷いてみせた
その様子を海常の2.3年部員は見守っていた
審判「整列‼︎ 100対98で誠凛の勝ち‼︎‼︎」
両チーム「「ありがとうございました‼︎」」