第6章 練習試合 vs海常
でも、それは長くは続かなかった
ガッ
黄瀬の腕が黒子の頭に思いっきり当たってしまったのだ
黒子の頭からは血が出ている
はすぐさま黒子にかけより、ベンチへ戻った
誠凛ベンチにて
『テツ君はもう試合に出せないです…』
リコ「残りのメンバーでやれることやるしかないわね。早いけど“勝負所”よ、日向君‼︎ 火神君は黄瀬君にコピーされるからOF禁止‼︎ DFに専念して‼︎ OFは2年生主体でいくわ‼︎」
火神「それで大丈夫なのかよっ……ですか?」
日向「大丈夫だって、ちっとは信じろ‼︎」
火神「でも…」
『火神君、先輩達を信じよう‼︎』
火神「‼︎‼︎」
日向「大丈夫だっつってんだろ、ダァホ‼︎ たまにはちゃんと先輩の言うこと聞けや殺すぞ」黒笑
火神「……⁉︎⁇」
(日向先輩の笑顔が逆に怖い;;)
伊月「あー、気にすんな。クラッチタイムはあーなんの。とりあえず今の日向はそうそうシュート落とさないから、OFは俺たちに任せて、お前はDF死に物狂いでいけ」
日向「んじゃまー、行くぞ‼︎」
誠凛「「おう‼︎‼︎」」
そして試合が再開する