第33章 モデルデビュー!?
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涼太のリードのおかげもあって、無事撮影は終了した
カメラマン「いやあー、ちゃんだっけ?すっごく良かったよ〜!君達ほんとのカップルみたいだったしね〜♪」ニヤニヤ
『なっ……///』
黄「当然っスよ!俺、の本物の彼氏になるつもりなんで♪」
『ちよっ、涼太何言って……///』
カメラマン「おっ、さすが黄瀬君言うねぇ〜!君達ならお似合いだよ」
黄「そりゃ、どーも」ニカッ
すると涼太のマネージャーさんもやって来て…
石田「うん、ちゃんほんと良かったわぁ〜♡ ねぇねぇ、このままうちの事務所でモデルやる気ない?」
『そのお言葉はありがたいんですが、お断りしておきます』苦笑
(毎回こんな緊張味わうのなんて無理だよお… 泣)
石田「そお?勿体無いわいねぇ〜」
黄「今日限定っスね♪」
それから関係者の方達と挨拶を交わし、その度皆さん褒めてくれるので嬉しかった
黄「、今日は急にこんなことなっちゃってごめん。でも俺と撮影できて楽しかったっス!!」
『私の方こそ、最初はビックリしたけど…、貴重な体験させてもらってありがとう!私も涼太のおかげで楽しかったよ』ニコ
黄「…/// そーだ、夜までにはまだちょっと時間あるし、このままデートの続きしないっスか?♪お礼におごるっスよ?」ニカッ
『ほんと?ありがとう!!』
私は着替えを済ませウィッグを取り、ボサボサの髪を直していると、さっきのオカマさんが「これからデート?♡なら、とびっきり可愛くしてあげるわよ〜ん♡」とサービスでヘアセットをしてくれた
ロングの髪をゆるふわに巻いてくれたのだ
準備を済ませ、着替えたらしい涼太の元へ向かう
黄「っ…/// ウィッグ被ってたときのもお人形さんみたいで可愛かったっスけど、やっぱそのままのが1番可愛いっスね///」
『あ、ありがとう…///』
黄「それじゃあ、デートの続き行くっスよ!!」
『うんっ!!』
それから私達はご飯を食べに行って、デートの続きを楽しんだ
(今日の涼太、なんか本当の彼氏みたい…///)
って思ったことは内緒♪