第4章 部活勧誘と本入部届け

河原「1-A 河原浩一‼︎ 東京都中央区出身‼︎ 子どもの頃は病弱でスポーツどころじゃありませんでした。ーーーー…………」

（河原君、良い話だけど長いなぁ…;;）

するとリコがついにキレて、河原を蹴り倒してしまった


リコ「次ッッ‼︎‼︎ (怒)」



福田「1-D 福田寛‼︎ 自分は人のためになることが好きなので、先輩が〝助っ人募集〟というのを聞き、迷うことなく入部を決めました‼︎‼︎」


リコ「次ッッ‼︎」
（〝助っ人募集〟って伊月君のダジャレじゃない……;; 間に受けたのね;;）



降旗「1-D 降旗光樹‼︎ 好きな子が俺が何かで1番になったら付き合ってくれても良いって言ってる‼︎‼︎ だから俺はバスケで1番になろうと思う‼︎‼︎」

（何か… 素敵だなぁ……♪）

降旗「これで駄目なら、俺入部できなくて良いっス‼︎‼︎」

リコ「ある意味感動した♪ 次は？」



黒「すいません、僕声張るの苦手なんでコレ使っても良いですか？」

リコ「……良いけど」

そして、黒子が拡声器に向かって宣言しようとしたそのとき



先生「コラーッッ‼︎ またかバスケ部‼︎‼︎ (怒)」

リコ「あともうちょっとだったのに〜」



そしてバスケ部1年とリコは、屋上に正座して先生からお説教を受けるのであった