第32章 お祭り騒動

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翌日、さつきから【青峰君と仲直りできたよ！ほんとありがとね(>_<)♪】とメールが届いたので、安心した

（幼馴染って良いなぁ〜♪）

なんて思いながら、私は学校へ向かった




部活が始まる時間よりだいぶ早く来たのに、ほとんどの皆が来ていて思わず顔が綻ぶ

（皆ほんとバスケ好きなんだなぁ）



リコ「よしっ、今日からちゃんも復活なんだから、アンタ達気合い入れなさいよっ！！」

誠凛一同「「おう！！」」



それからフットワークやパス練、シュート練、ミニゲームが行われ夕方頃に部活が終了し、各自ストレッチや、私も皆のマッサージをしていた



木吉「そういえば今日祭があるよな」

日向「あ？…そーいえば、そーだな」

伊月「俺、コガ達と行くけど日向達は行かないのかー？」


なんて先輩達が話してるのが聞こえた



そのとき私はテツ君や大我、1年チームの方のマッサージやストレッチを手伝ってて…


黒「僕、火神君とお祭り行くんですけど、さんも良かったら一緒に行きませんか？」

『ごめん、私先に約束してるんだ;;』

火神「 ハァ！？誰とだよ？？」怒

『えっ…と、あっ君と氷室さん…;;』

火神「タツヤと紫原ァァァ！？」怒

『うん…;;』焦

黒「……。」

私がそう言うと、大我は怒ってテツ君は少し不機嫌そうな顔になっていた


『せっかく誘ってもらったのにごめんね;;』

黒「いえ…。それじゃあ仕方ありません」

火神「何でよりにもよってタツヤと紫原なんだよ……」ボソッ

『でも、ほら、お祭り会場で会えるかもしれないし…！そのときは無視しないでね？』

黒「はい」

火神「……おー」




そして部活が終わった後、私は急いで帰りお祭りへ向かう準備をした