第31章 桃と青の喧嘩
達が体育館の中へ入ると
桃「テツくぅ〜〜ん、ちゃ〜〜ん」ウルウル
桃井は達に駆け寄った
木吉「熊さんがあっ⁉︎⁇」
木吉の驚く通り、桃井の着ているTシャツの熊さんは、桃井の大きい胸のせいで伸びている
桃「テツくぅぅ〜〜ん」
桃井は黒子の胸に飛び込んだ
火.河.降「「えっ、えっ、えぇえぇ;;;」」
『さつき…;;』
達はその様子に唖然としていた
しばらくして桃井が落ち着き、何故か雨なのに外周させられていた2年部員も戻ってきた
『先輩方… 何でそんなビショビショなんですか…;;』
伊月「おっ!ちゃん達も来たのか…」
日向「俺たちは理不尽な目に合わされてたんだよ…」
リコ「日向君… まだ外周追加されたいのかしら…?」黒笑
日向「すいませんっ!何でもありませんっ!」
『……?』
(何があったんだろう…?)
は結局なぜ2年部員達が外周に出されたか、知ることがなかった
黒「ところで桃井さん、何があったんですか…?」
桃「どうしよう、テツ君…ちゃん…。私、青峰君に嫌われちゃったかもしれない…」
黒.「『えっ…?』」
桃「青峰君、今年のIH準決勝と決勝欠場したの」
日向「らしいな…」
桃「はい。青峰君はきーちゃんとの試合で肘を痛めてて…」
『やっぱり…。それでさつきが試合出るの止めたんだ?』
桃「うん…。私が監督に報告して、監督がスタメンから外したの…。でも、それがさっきバレて……」
桃井は青峰との会話を皆に話した