第30章 ストバス
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♪〜♪♪〜〜
私のメールの着信音が鳴り、見てみるとリコさんだった
送信者:相田リコ
件名:桐皇の
本文:マネージャーがうちに来てるのよ(・・;)
何か色々あったみたいで…。
さっき黒子君達にも来るように言ったから、できればちゃんも来てほしいの。
お願いね(>_<)
(さつきが誠凛に⁉︎ どしたんだろ、さつき…。大丈夫かな?)
さつきが心配なので、私も学校へ行くことにした
『ごめん、あっ君。私今から学校行かなきゃいけなくなっちゃった』
紫「え〜、何で〜?」
『さつきが誠凛に来てるらしくて…。それに何か色々あったっぽいの。心配だから私も行こうと思って』
紫「さっちんが〜?」
『うん…』
紫「それならしょうがないね〜…」
(ちんとさっちん仲良いし…。けど)
『ごめんね、あっ君…』
紫「む〜。せっかく久しぶりにちんと遊べたのに〜…」
『うっ……;; ほんとごめん』
氷室「、明日は何か予定はあるの?」
『明日から部活が始まるんです…』
氷室「そうか…。じゃあ、夜は空いてる?」
『? 空いてますけど…』
(練習は夕方までだし…)
氷室「アツシ、確か明日は祭があるって言ってたよな?」
紫「ん〜」
氷室「俺、日本に帰ってきたら祭にも行ってみたいと思ってたんだ。明日一緒に行かないか?も一緒に」
紫「良いよ〜。ちんも良いでしょ〜?」
『お祭りか…。すっかり忘れてた!私も行きたいし、良いよ』
氷室「じゃあ、決まりだな」微笑
紫「明日もちんに会える〜」
『フフッ。今日はスイーツバイキング、明日は屋台。あっ君のお腹大忙しだね』ニコ
紫「余裕だし〜」
『クスッ。それじゃあ、私そろそろ行くね!』
紫「は〜ぃ」
氷室「あぁ、また明日な」
そして私は2人と別れ、ストバス会場を後にした
テツ君に連絡すると、ちょうど駅で雨宿りしてたみたいで、私が来るまで待っててくれるらしい
私は急いで駅へ向かった