第30章 ストバス
紫原side
インターハイ終わったから、俺は早速ちんを誘ったんだけど〜
(室ちん、まじでタイミング悪過ぎだし〜。せっかく、ちんと2人で会いたかったのに〜。でも、室ちんとは昼前に約束したから、それまでちんと2人だから良いけど〜)
俺はちんとの電話を済ませ、ソッコーで眠りについた
(早く明日こないかな〜…)zZZ
翌日、待ち合わせ場所に向かうとすでにちんがいて、私服姿のちんなんて、ほんと久しぶりだからちょっとテンション上がっちゃった
(遠目で見ても分かるくらい、可愛いな〜)
「お待たせ〜。待ったあ〜?」
『ううん、私もさっき来たところだよ』
「そお?じゃあ、早速行こっかー」
『あっ君のチームメイトは待たなくて良いの?』
「昼ぐらいに待ち合わせしてるんだ〜。だからそれまではちんと2人だよぉ〜」
『そうなんだ!じゃあ、早速行きますか!スイーツバイキング‼︎‼︎』
「やったぁ〜!朝からスイーツバイキング付き合ってくれんの、ちんぐらいだわ〜」
『私もあっ君ぐらいしかいないよ!だからすっごく嬉しい♪ しかも、ソコずっと行ってみたかった所なんだよね』ニコ
(ちんの笑顔ほんと可愛い〜。ってゆうか嬉しいのは俺だってば〜)
「じゃあ、行こっか〜」
そして俺たちはスイーツ○ラダイスってゆうお店に行って、朝っぱらからケーキやらお菓子やらを食べまくった
「あっ、ちんの美味しそ〜。一口ちょーだい」
『良いよ!ハイ、あーん』
「あー…ん」モグモグ
『どう?』キラキラ
「美味しい〜!俺もコレ取ってこよーっと」
『フフッ、でしょでしょ!』ニコ
「じゃあ、ちんにはお返しでこのケーキあげんね。たぶんちん好きだと思う〜。ハイ、あーん」
『あー…ん』モグモグ
「どお〜?」
『わあー/// すっごく美味しい‼︎ さすが、あっ君私の好み分かってるね♪』
「でしょ〜。じゃあ、一緒に取りに行こっかぁ〜」
『うん!』