第29章 報告と連絡
ピンポーン……
はリコの家に着きインターフォンを鳴らす
すぐにガチャと玄関の扉が開き、中からリコが出てきた
リコ「ちゃん待ってたわー!はい、上がって上がって」
『お邪魔します…』
2人はリコの部屋へ向かった
リコ「ほんとご苦労様!悪いわね、1人で行かせちゃって…。大変だったでしょ?」
『いえ、これぐらい全然大丈夫です!それに大変だったのはリコさんでしょ;; 私がいないこの2日間マネージャーの仕事もこなしてたんだから…』
リコ「私は平気!慣れてるからね!」ニカッ
『アハハ、明日からは私に任せてください!』
リコ「何言ってるの、明日は休みよ?」
『あっ、そっか…。じゃあ、皆とは会えるのはもう少し先ですね』シュン
リコ「クスッ。2日会ってないだけよー?」
『そうなんですけど…。今まで毎日一緒にいましたから…』苦笑
(それに何だか皆の顔が早く見たいな…)
リコ「フフッ、そうね」
『でも今日リコさんに会えたから良かったです!』ニコ
リコ「ほんっと、アンタは可愛いこと言ってくれるわねー♪」
『えへへ。リコさんも誠凛の皆も大好きですから!』
リコ「〜〜っ/// 私もちゃん大好きよーっ‼︎」
『やったー』ニコ
それから、リコはビデオを見たり、が準決勝と決勝の試合についてまとめたノートを見たり、からの情報を簡単に処理していった