第29章 報告と連絡
リコ「パパッとしか見てないけど…。とりあえず準決勝も決勝もキセキの世代3人とも出てないって、どういうことなの?」
『それは…』
はなぜそうなったか説明をした
リコ「青峰君の肘については私もだいたい予想してたわ。だけど、あとの2人紫原敦と赤司征十郎がそんな理由だったなんて…」
『はい…』
は胸がズキッと痛むのを感じた
リコ「「それでは面白くもなんともない」か…。言ってくれるわね。やっぱり化け物だわ、キセキの世代;;」
『……。』
リコ「ちょっとー、何暗い顔してんのよ‼︎‼︎ これから冬までみっちりシメてくわよっ!アンタがそんな暗い顔してちゃ、部員のモチベーション下がるでしょーがー!」
(ほんと、昨日と今日の練習風景を見せてあげたいぐらいよ。決して手を抜いてる訳じゃないんだけど、皆ちゃんがいないからって… どこか身が入ってないってゆうか何てゆうか…;; 特に火神君と黒子君は酷かったわね…)
『っ!ごめんなさいっ!そうですよね!私も精一杯皆を支えます!』ニコ
リコ「そっ‼︎ アンタは笑顔が1番なんだからっ‼︎」ニカッ
『はいっ‼︎』
それからしばらくして、は帰ることに
『お邪魔しましたー!』
リコ「じゃあ、明日は休みだから…。また明後日ね」
『はいっ!』
リコ「ほんと、この2日間お疲れ様。ありがと♪」
『誠凛バスケ部のためですからっ♪ じゃあ、リコさんおやすみなさい』
リコ「フフッ、おやすみ〜」
そしては自分の家に帰った