第28章 洛山を従える者
葉山「ってか赤司とちゃんって付き合ってんのー??」
根武谷「ブハッッ… ゲホッゲホッ」←激しく噎せた
実渕「ちょっと永吉汚いじゃない(怒)」
(それにしても小太郎の奴… よく聞けたわね…;;さすがKYだわ…← 確かに私も気になってるけど;;)
赤「そうだy」
『つ、付き合ってません!!///』
実.黛((征ちゃん(赤司)、明らかに今「そうだよ」って言おうとしてなかった?;;))
赤「……… ハァ……。まあ、今“は”そうだね」
(どちらにせよ、は僕のモノだ。誰にも譲らない)
葉山「へェー、付き合ってないんだー!すっげー似合ってんのに!!」ニカッ
『えっ……///』
(わ、私と赤司君が⁉︎///)
実渕「あら、小太郎たまには良いこと言うじゃない!そうね、すごくお似合いよ♡ あなたたち」
(むしろ征ちゃんの隣はこの子以外ありえないって思うぐらい……)
根武谷「そーだなー」←テキトー
『ちょっ、玲央ちゃんや根武谷さんまで……///』
黛(確かに、普段赤司は女子に対して紳士的だが、こんな優しい表情はしていない。こんな顔すんのは、この女の前ぐらいなんだろう)
赤「当然だ」
(僕とが似合わないなど、ありえない)
『っ……///』
は何も言えなくなってしまった
それからは、たわいもない話をしながら過ごした
洛山での赤司の闘将伝説(小説4巻推奨)や実渕の好きな詩集、黛のラノベの話などで盛り上がった
黛(まさかラノベの話が分かる奴がいるなんて…。やるな、この女←)
話が盛り上がっている中、1人もくもくと食べ続けた根武谷は「食い過ぎたぜー」なんて言っている
根武谷「ゲェーーーーーーップ」
葉山「ハハッ、永ちゃんきったねー!」笑
実渕「ちょっとアンタ、レディの前でゲップなんてすんじゃないわよ‼︎‼︎(怒) ごめんなさいね、ちゃん」
『い、いえ…;; 』
(てゆうか、長い…;)
赤「………永吉」
根武谷「! わりわり、赤司そう怒んなって;; アンタも悪かったな。普段我慢なんてしねーからよぅ」ガハハ
『は、はぁ…;;』
なんだかんだで、はすっかり洛山メンバーに打ち解けていた