第28章 洛山を従える者
『!!』
男A「なっ、何だよお前ら‼︎‼︎」ビクビク
(デケェ〜〜;;;)
男B「て、てめーらには関係ねぇだろ‼︎‼︎」ビクビク
(ゴッツイ…‼︎‼︎)
根武谷「もう1度言う。力ずくで離してやろーか?」
根武谷はそう言いながら、肩をゴキっと鳴らす
男A「チッ… い、行くぞ‼︎」
(ヒィィィィ〜;;;)
男B「そ、そうだな」
(怖ェ〜〜;;;)
男たちはの腕を離し、一目散へ逃げていった←
『あ、あの… 助けてくれてありがとうございました‼︎‼︎』
はそう言って頭を下げる
実渕「これくらい何ともないわ。大丈夫だったかしら?」
根武谷「おう‼︎ 俺の筋肉のおかげだな‼︎‼︎」
葉山「アイツら永ちゃんにすっげービビってたねー」笑
『ハイ‼︎ 大丈夫です‼︎ 本当にありがとうございました‼︎』ニコ
実.葉.根「「っ!///」」
((か、可愛い〜っ///))
side
私は目の前にいる3人のおかげで助かった
(でも、皆さんどうして顔赤くして固まってるんだろう…?ってゆうかこの人達もしかして……⁉︎)
私は助けてくれた3人を見つめていた
そして、3人が着ているジャージの胸元が目に入る
『!!』
(【洛山】⁉︎⁇)
私はようやく助けてくれた3人が洛山の選手だということに気がついた
そしてそのとき
赤「玲央、小太郎、永吉。お前たちこんなところで何をしているんだ?」
実.葉.根「「征ちゃん/赤司!」」
『っ……‼︎‼︎』
私の後ろから“赤い声”が聞こえた