第4章 部活勧誘と本入部届け
翌日の部活
リコ「5対5のミニゲームやるわよ‼︎ 1年対2年で‼︎」
(1年生の実力も見ておきたいし)
河原「先輩とイキナリ…⁉︎⁇」
福田「先輩達の去年の成績… 確か1年だけで決勝リーグまで行ってるって…」
小金井「マジで;; 普通じゃねぇぞソレ;;」
火神「ビビることじゃねぇ。相手は弱いより強い方が良いに決まってんだろ。行くぞ‼︎‼︎」
リコ(…さ〜て、ルーキー達はどこまでやれるかな?)
そして1年対2年のミニゲームが始まった
1年が押していたが、それは火神だけでやっているようなもんだった
(確かに火神君のセンスは凄い…‼︎‼︎ テツ君はパスがもらえてないせいで、ミスばっかりが目立ってる…;;)
それから2年生チームが火神にトリプルチーム、ボールを持っていなくてもダブルチームを仕掛けた
すると見る見る点差は開いていき、15対31で今度は2年が押している形になった
福田「やっぱり強い……」
降旗「てゆーか勝てる訳なかったし… もう良いよ……;;;」
1年チームはまだゲームが終わっていないのに弱音を漏らす
火神「……もう良いって何だよソレ‼︎」
そう言って火神は小金井の胸倉を掴む
カクン
黒「落ち着いてください」
黒子は火神に膝カックンをした
火神「テメェ………(怒)」
火神は怒り狂って黒子に掴みかかろうとするが、同じ1年チームの皆に止められている