第4章 部活勧誘と本入部届け
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日向「何か1年たちモメてんぞ」
伊月「黒子か… そーいや居たな〜」
先輩達は火神君とテツ君が言い合いしてるのを見て、こんなことを言っていた
リコ「審判の私も途中から忘れてた… てゆうかマジでいつからだっけ⁉︎⁇」ボソッ
リコさんもテツ君を途中から見失ってたみたいだ
(ほんとテツ君って、私以外の人にはあんまり認識されてないんだ…;;)
そして、私は1年チームの皆に声を掛けた
『えっ…と、1年チームの皆さん1つ言いたいことがあるんですけど…‼︎』
火神「なんだよ?」
『テツ君… 黒子君にもっとパス回してください。テツ君、もう大体みんなスピードは掴めたよね?』
黒「ハイ。僕もそろそろ言おうと思ってたので」
1年チーム「…………;;;」
『じゃあ皆さんそういうことでお願いします』ペコ
福田「ま、まあそこまで言うなら……」
こうして再びミニゲームが始まった
リコ「ちゃん、さっきのアレどういうこと? 黒子君はミスしかしてないと思うんだけど……」
『フフッ、見てたら分かりますよ』
リコ「……?」
するとそこからテツ君の変幻自在のパス回しで、どんどん1年チームはシュートを決めていく