• テキストサイズ

青春TipOff〜高校編〜【黒バス】

第25章 地獄の海合宿 feat秀徳




翌日


今日は秀徳が一緒に体育館を使っても良いとのことで、昼から合同練習を行うことになった

ミニゲームは夕方からなので、それまでお互いのフットワークを合同で行った



その休憩中、黒子はいつものように倒れていた

はいつものように黒子へ駆け寄る

『テツ君、大丈夫…? これタオルとスポドリ…』焦

いつもと違うのはこの人物も声を掛けたこと

緑「黒子は相変わらずだな…。体力が無さすぎるのだよ」

黒「さん、ありがとうございます。それに 緑間君も……」

『何だか懐かしいね。帝光のときみたい』ニコ

黒「そうですね…。僕が倒れていると、1番にさんが来てくれて、そこへ黄瀬君や青峰君や紫原君がやってきて…」

緑「アイツらはすぐにに抱きついて、マネージャーの仕事の邪魔していたのだよ」

『フフッ、真ちゃんがいつも助けてくれてたよね。今更だけどありがとう』ニコ

緑「っ…/// 俺は早くマネージャーの仕事をしてもらわないと困ると思っただけなのだよ」

黒「緑間君のツンデレも相変わらずですね」

緑「黙れ、黒子ォ‼︎」怒

『ほんと、また一緒に合宿してるみたいで楽しいね♪』

緑「…別に俺は楽しくないのだよ。それよりも、お前こそちゃんと水分を取っているのか?汗の量が凄いのだよ…」

『うん、大丈夫だよ』ニコ
(こうやっていつも心配してくれるんだよね、真ちゃんは…)

緑(ホッ
「ならば良いが…。あまり無理をするな…」

緑間はそう言いながら、の顔に流れている汗を自身のタオルで拭ってやった


『っ…/// 真ちゃん…///』
(真ちゃんがいつも以上に優しい…///)

黒「緑間君、僕がいること忘れてませんか?」怒

緑(ハッ‼︎‼︎ ←やっと自分のしたことに気付いた
「わ、忘れてなどないのだよ‼︎‼︎ /// もう休憩も終わる、俺は戻るのだよ ///」

そう言って緑間は秀徳部員がいる方へ戻っていった


/ 273ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp