第25章 地獄の海合宿 feat秀徳
火神side
3人で食堂へ向かう間、黒子がいきなりにこんなことを聞いていた
黒「さん、いつから高尾君のこと“和君”と呼ぶようになったのですか…?」
実はそれは俺も気になっていたとこだった
『えっ⁉︎ こ、この前からかな〜;; あはは;;』
は明らかに怪しい態度だ
「この前っていつだよ‼︎‼︎」怒
『ちょ、大我‼︎ 何で怒ってるの⁉︎⁇』
「怒ってねーよ」怒
黒「火神君、顔が恐いです。あと明らかに怒っています。さんは高尾君とお付き合いしているのですか?」
『なっ…/// そんな訳ないじゃん‼︎ テツ君も変なこと言わないでよ‼︎』焦
黒「それなら安心しました。ね?火神君」
「何で俺に振んだよ、別に俺は何とも……」
黒「ハァ… 君も素直じゃないですね」
「っんだと、黒子‼︎ 何溜息ついてやがる‼︎」怒
『それより早く食堂行かないと、リコさんに怒られちゃうよ〜?』
のこの一声で俺たちは急いで食堂へ向かった
俺は確かに黒子に言われた通り、コイツと高尾が付き合ってないって聞いて安心した
(何なんだ… この気持ちは……?)
俺はまだ自分のその感情がどこからきているのか分からなかった
緑間side
(まさか誠凛と同じ民宿とはな…。しかも誠凛はの手料理だと⁉︎ べ、別に羨ましくなどないのだよ← だが…)
「オイ、高尾。貴様いつからに“和君”などと呼ばれているのだよ?」
高尾「あっれー? 真ちゃん、気になっちゃうー?w」ニヤニヤ
「別に気にしてなどいないのだよ」イラ
高尾「あっそーw んじゃ秘密ね〜♪w」ニヤニヤ
「何だと?」怒
高尾「別に気になんねーなら良いじゃんw」
「チッ…」イラ
高尾「それより早く荷物置きに行こーぜー」
いつもの高尾のペースで言いくるめられ、俺たちは自室に荷物を置いた
(これからしばらくたちと一緒なのか…。俺はお前たちに負けてから、ずっと答えが出せないままでいるのだよ…)
俺は久しぶりにと2人で話がしたいと思った