第25章 地獄の海合宿 feat秀徳
がリコに秀徳も来ていることを伝えると、さっそく今日から体育館練習は秀徳と合同となった
皆のプレースタイルの確立のきっかけになればとリコは考え、秀徳の中谷監督に頼んだのだ
そして誠凛vs秀徳のミニゲームが始まる
火神のみリコの指示で、パシリという名の砂浜をダッシュをさせられていた
(改めて見ると、秀徳はやっぱり1人1人の動きのレベルが凄いな…。それに真ちゃんの3Pも相変わらず凄い…)
はミニゲームを見ながら思う
すると、突然黒子は緑間に1on1を仕掛けた
当然アッサリ緑間と高尾コンビにスティールされ、緑間が3Pを決める
緑「ふざけたプレイをするようになったな」
黒「ふざけてません」
黒子は黒子なりに自分の新しいプレースタイルを確立するために、いろいろと試しているようだった
そしてミニゲームは秀徳の勝ちで終了
は食事の準備をするために、体育館を出ようとした
緑「‼︎」
『? お疲れ様、真ちゃん。どうしたの?』
は緑間に呼び止められた
緑「…今日の夕食の後、少し話がしたいのだよ」
『 ‼︎‼︎ うん、分かった。じゃあまた後でね』
緑「…あぁ」
は緑間の突然の誘いに驚きつつも、了承した