第25章 地獄の海合宿 feat秀徳
火神side
地獄の合宿2日目
朝飯の前に俺は歯を磨いていた
(体いって〜… つか日焼けスゲーな…;;)
目の前の鏡を見ながら思う
歯も磨き終わりウガイをしていると
「ガラガラ〜 ペッ」←ウガイの音
黒「ガラガラ〜 ペッ」
「うおお⁉︎ 毎度ワザトかテメェ‼︎‼︎」怒
黒「おはようございます」
「あと寝ぐせヒデェな;;」
俺がいつの間にか隣にいた黒子に驚いて、しばらく2人で話していると聞き覚えのある声が聞こえた
高尾「しっかしボロいな〜;; ほんとにここに泊まるのかよ〜。何か出そうな感じ〜;;」萎
緑「うるさいのだよ、高尾」
高尾と緑間が俺たちを通り過ぎようとした
高尾「って……アレ?」汗
緑間.俺「「ゲッ」」
黒子「どうも、お久しぶりです」
緑「なぜここにいるのだよ⁉︎⁇」怒
「それはこっちのセリフだ‼︎‼︎」怒
高尾「秀徳は昔からここで一軍の調整合宿するのが伝統なんだと」
黒「そうなんですか。偶然ですね、誠凛もここで合宿を行っています」
高尾「へぇ〜、そーなんだ。ってことは……♪」
高尾がここまで言ったところで、ちょうどよくアイツが来た
『大我〜 テツ君〜‼︎ もう皆食堂で集まって……って、真ちゃんと和君⁉︎⁇ 何でここに⁉︎』
高尾「やっほー、ちゃん♪」
緑「……秀徳もここで合宿なのだよ」
『そうなんだ‼︎ 偶然だね』
高尾「つーかちゃん何でエプロンしてんの?」
『合宿中のご飯は私とリコさんが作るんだあ♪』
高尾「マジで⁉︎ ちゃんの料理とか超食ってみたいんだけど‼︎」
黒「さんのお料理は絶品ですよ」
緑「誠凛はの手料理… だと…?貴様ら…いい身分なのだよ‼︎」怒
「何でが料理作るぐらいでテメェがキレてんだよ‼︎‼︎」怒
高尾「俺らも合宿中自炊だからな〜〜;;」
『そうなんだ、大変だね;;』
高尾「分かんねーことがあったら、ちゃんに教えてもらおーっと♪」
『フフッ、了解♪』ニコ
俺は仲良さげに喋るコイツらを見て、なぜかイライラしていた
そして緑間たちと別れて、食堂へ向かった