• テキストサイズ

青春TipOff〜高校編〜【黒バス】

第22章 彼らと同じで違う




黒「ハァハァ……」

『テツ君…』

火神「黒子?」

黒「ちょっと話良いですか?」

黒子は火神に向かって言った


『あ、じゃあ私はそろそろ帰るね…』

黒「いえ、さんにも聞いてほしいんです」

『!』

火神「…なんだよ、話って」

黒「すみません、実はまだ考えがまとまってません;;」

『え…;;』

火神「おい‼︎;;」

黒「少し待っててください」

そう言う黒子に、火神はボールを投げて「1on1しながら考えろ」と言った




火神「よしっ、これで14点目‼︎」

黒「ハァハァ… あの、もう少し手を抜いてください…。考えまとめるどころじゃないです…」

火神「抜いてるよ‼︎ つかお前弱すぎ‼︎」

黒「……。」

火神「そういや、初めてやったときもこんな感じだったな」


も火神と黒子が初めて1on1をしたときのことを思い出していた

(あのとき約束したんだよね。〝日本一にする〟って…)


火神「あんときから1つ気になってたことがある…。何で俺を選んだんだ?」

黒「…すいません。僕は謝らなくちゃいけません」


そして黒子は自分とキセキの世代の話をした

自分は彼らに信頼されていなかったこと


/ 273ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp