第19章 昔の光
『大我… 昨日あの後もバスケしたの…?』
火神「………あぁ」
『昨日は安静にしててって言ったのに‼︎‼︎』
はいつもより大きな声でいった
火神「じっとしてらんなかったんだよ」
『もう‼︎ バ火神‼︎‼︎』
火神「あ? うっせーよ‼︎‼︎ 青峰に負けて、お前もどっか連れてかれて、ムシャクシャしてたんだよっ‼︎‼︎」怒
『………っ』
(そうだよね、私に怒る資格なんて無い…。あのまま大我の側にいれば……‼︎)
火神「あの後どこに連れてかれたんだよ?」
『桐皇寄って帰っただけだよ…』
火神「…何もされてねーのか?」
『? されてないけど…… どうして?』
火神(ホッ
「別に。ならいーけど。お前と青峰ってどーゆー関係なんだよ?」
『どうゆうって… 元チームメイトだよ?』
火神「本当にそれだけなのか?」
『? うん……;;』
火神「ふーん」
(お前はそれだけでも、青峰のあのときの目は“それだけ”じゃなかった……‼︎)
2人が話していると、後ろからトイレと言って抜けてきたらしい黒子が追いかけてきた